平成30年第10回環境生活委員会

2018年08月07日

1.アスベスト対策について

6月29日に民間の建築物である札幌駅の商業施設におきまして、排気筒からアスベストが飛散する事故が発生した事故の概要と、事業者側や行政側(北海道と札幌市 ) がどのような対応をしたのかを確認させていただきました。

アスベスト対策としましては、建材が劣化し、飛散が確認されてから除去すればよいものではなく、アスベストを含有する建材の使用が確認できた段階から、根本的な除去計画はもちろんのこと、それまでの間で緊急的な対応をとらなければならなくなる可能性を想定した作業手順等を策定しておく必要があると考えているところであります。

 また、場合によっては、緊急対応訓練を積み重ねておく必要さえあるのではないかと考えているところであります。
 今回の事故は、それを私たちに教えてくれる契機となったのではないかとも思うところであります。
 これまでは、国や道、市町村や業界団体等が相互に除去対策等に係る情報や意見の交換を行い、連携をとってきたことは承知しているところでありますが、特に民間建築物所有者等にまでは、思うようにその意図が伝わっていないことが考えられます。
 そのような中、膨大な数に上る民間建築物等の全てを北海道単独で管理することは困難であるとも考えるところであります。
 私としては、札幌市との連携はもちろんのことではありますが、政令市にとどまらず、全市町村に対し、区域内の民間建築物に順次、対応していくことを求めることが必要ではないかと考えます。 

北海道として、今後、どのようにして、建築物の所有者等に適切なアスベスト対策を認識させていく考えなのかを 伺いました